よもぎ訪問看護とは

【社名 よもぎの由来】

よもぎは物心ついたこどもから年配の方まで知っている馴染みのある植物です。

よもぎ饅頭、よもぎ茶、よもぎ蒸し、お灸、傷の消毒など用途は様々あります。

どんな所でも生きていく強さ、繁殖力も兼ねています。

 

多くの方にそれぞれに応じた方法で訪問看護を提供させていただき、強さもあやかりたいと思い社名をよもぎ訪問看護にしました。

【行動指針】

行動指針…「行動を起こす際に、どうするべきかの判断基準」を意味します。

 

仕事をさせていただく際で忘れてはならない大事なことを集約しました。

車の運転も慣れた頃がつい油断してしまう、仕事でもそう言えるかもしれません。

 

理想として、職員が共通の行動指針のもと働き、利用者や家族・関連機関との信頼関係の構築につなげたいと考え、制定しました。

 

少しずつでも前に進み、地域の方々に必要とされる事業所を目指していきます。

【大事にしていること】

看護の質の向上

看護師は様々な視点で利用者の生活や疾患を看させてもらいます。経験・知識不足で大事なことを見落とすことは許されません。

2025年は特定行為研修(在宅パッケージ)を受講中、他にも在宅看護指導士の取得を目標にしている職員もいます。

安心感を得てほしい

日常的な相談も的確に答えてくれることと、肝心な時に頼りになる存在であるかが鍵になると思います。

緊急時は迅速な対応、通常は丁寧で落ち着きのある親切な対応に努めます。

時には厳しく

生活習慣が多くの疾患につながると思われるため、時には厳しく指導することがあります。

職員に対してもそうです。

納得され問題や課題の改善に至れることを目指して意識してお伝えさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


質の維持を前提にした訪問件数

訪問看護利用者の安心につながる看護のためには、看護師の時間的余裕が必要と考えています。そのため訪問看護師の一日の訪問看護件数は4~5件に設定しています。

訪問後の記録や情報共有など様々な視点で1回の訪問看護の質を維持したいと考えています。

関係機関との情報共有

関係機関には

①医療機関(病院・医院・クリニック・診療所など)

②在宅支援機関(地域包括支援センター・ケアマネジャー・障碍者相談支援機関・訪問介護など)

③通所・入所機関(デイケア・デイサービス・グループホーム・老健施設など)

他多数の機関が該当します。

情報共有の質が安心感や信頼関係に繋がると考えています。

目立たない服装・訪問車

基本的にユニフォームは固定せず、訪問車は社名など記載していません。

医療者が来ていることを近所に方に知られたくないとの思いをお持ちの方もおられると思い、そのようにしています。

(防寒着のみ揃えましたがご容赦ください)